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会員の皆様を代表して石田、池田、濱本、石倉の4名で告別式に行って参りました。お通夜の席にも俳優の水谷豊さんをはじめ、ご縁のある方々が大勢駆け付けていらしたそうです。


告別式はご僧侶の導師で滞りなく進み、中ほどで弔辞を日本脚本家連盟理事長の鎌田敏夫先生と、常務理事の金谷祐子先生がお読みになりました。金谷先生はしめくくりに自作の句をご披露になりました。


今日吉日 あしおとのない 旅に出る





棺のなかの先生は、やさしく微笑んでいらっしゃいました。本当にまだ生きておられるようで、いまにもふと目をお開けになるのではないかと錯覚しました。お嬢様がご遺族の謝辞の際に、


「 さよなら、またね 」


と先生からの伝言をご披露くださいました。



戒名 興章院釋博愛 (浄土真宗)




 布勢博一先生がお亡くなりになりました。

 御体調が悪く、入院なさっておられることは存じておりましたが、過去にもご入院はあり、そのたびにご快復になりましたので、まさかこのような事になるとは思いもよりませんでした。

 石田代表がお見舞いに伺う予定の、その前日の訃報でした。言葉もありません。




  つい最近まで布勢先生は、もっぱら舞台脚本にエネルギーを注いでおられました。




  布勢博一先生は日本屈指の脚本家で舞台作家でした。代表作として水谷豊主演の「熱中時代」、北野武の少年時代を描いた「たけしくん、ハイ!」、連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」などがあり、往年の視聴率獲得王です。その作品の多さにも驚かされます。また現役高校生中心の舞台劇「友情・秋桜のバラード」は、1999年の初演以来、600回近くに及ぶロングラン公演となっています。




  随筆春秋とのご縁は第20号(2003年9月)からで、以来、第50号(2008年)まで途切れずご指導を頂いておりました。素人の作品をお読みになっても、決して講評するとはおっしゃらず、私の勝手な感想を述べますという言い方をなさいます。普段から暖かく包み込むようなお話しぶりですが、その内容は非常に鋭利で刺激的でした。





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