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表彰式が盛大に行われました

堀川先生、竹山先生、山下先生、受賞者の皆さんと代表・副代表

(都合により画像を小さくしてあります)







平成29年度 年度賞発表





47号 優秀賞 野良猫たちとの日々 原田澄子さん


47号 佳作 ハイ、おいしかったです 月川力江さん


47号 佳作 青鷺と遊ぶ 中田高友さん



48号 優秀賞 老ハンターと猟犬チビ 西澤貞雄さん


48号 佳作 遠くて近い故郷 徳永早苗さん


48号 佳作 ラブレター 豊島恵子さん




年度賞は会員同士の推薦投票によって決定します。


平成29年度は47号、48号共に票が割れました。


事務局ではこれを、近年にない秀作揃いであったため


と考えております。皆さん推薦ありがとうございました






第23回コンクール 受賞作発表



短編の部


優秀賞 該当作品はありませんでした。


佳作 グレープフルーツの木 流川千里さん


審査委員会特別賞 黒い机 嶋野靖子さん


長編の部


優秀賞 該当作品はありませんでした。


佳作 ケツネ 上邨光弘さん


佳作 虹 澤内里佳さん


佳作 スズメ語 野宮健司さん


審査委員会特別賞 プロレスラーの涙 西川礼子さん


審査委員会特別賞 NHKのど自慢大会 山水文絵さん




入選された皆様、誠におめでとうございます。

残念ながらあと一歩、入選に届かなかった作品には、

選考委員会から奨励賞を出させて頂きました。






第23回 随筆春秋作品コンクール全体評


同コンクールも今年で23回目、 500本近くのご応募を頂き、ありがとうございました。

審査の方法は、まず応募作品全部を宅配便で6名の審査員の自宅に順送りします。

審査員は1本1本を丁寧に読んで、それぞれの作品に3行程度のコメントを添付します。


全部の審査を終えた段階で、審査員が「ぜひこの作品を」と思う作品を推薦します。

これを集計して、推薦票の多かった順に入選作20数本を決めます。

そして先生方にお届けして優秀賞、佳作を選んでいただきます。

審査員名は本誌巻末に明記しています。


審査の基準

1、応募規定に沿っているか。枚数の厳守、表紙に題名、作者名、年齢、職業、郵便番号、

住所、電話番号、略歴、(最終学歴、最終職歴等) きちんと記入しているか。


2、応募料の納付。これらが満たされない場合は審査対象から外しました。


入選には至らなくても、よく書けている作品には、奨励賞として賞状を送りました。

賞品を出せないのが残念ですが、今後の励みにして頂ければ幸いです。


できればこの機会に、作品を随筆春秋誌に掲載なさいませんか。

自分の作品が活字となったときの感慨はひとしおです。


多かった題材

介護病気、趣味、窓、ペット、思い出話。もちろんこれらのテーマでも良いわけですが、

優しい優しいお母さん、あるいは先生、あるいはお父さん、昔々の思い出、

かわいいかわいい孫、ワンチャンネコちゃん、美しい美しい風景、趣味や特技自慢、

となると作者の独りよがりになって、読者は置いてけぼりになります。


また自分の意見や考えを述べるのは論文の域でしょう。


エッセイは、人間の喜怒哀楽の葛藤や感情の流れを、映像で見えるように描くことです。

作品は他人に読んでもらうものです。いかにわかりやすく読みやすく興味を持ってもらい、

読者の心を揺さぶって欲しいものです。


井上ひさし氏の言葉があります。

「悲しい辛い話は笑いで書け。笑いはその底にある人間の哀れ、業のようなもの探れ」と。

最終選考では作品の文学性、格調、質が問われます。


入選した作品は、ほとんど優劣つけがたく、どの作品が選ばれても納得できるものです。

たとえ優秀賞、佳作を獲得できていなくても、めげないで頑張ってください。


来年もコンクールを行います。応募要領は今年と同じです。ふるってご応募ください。


随筆春秋 代表 石田多絵子




奨励賞についての あるご意見の件


 このほど奨励賞を受賞された方から、「家族から、奨励賞は応募者全員に出されたのではないかと言われた」 とのお手紙を頂きました。


 現在、入賞者は氏名を発表していますが、奨励賞は匿名にしてあるので、そのような疑いを持たれたのかも知れません。しかしながらこのようなことを看過しますと、随筆春秋の審査はインチキか、あるいは宣伝行為かと思われてしまいます。そこではっきりと申し上げておきます。


 奨励賞は入賞27本に次ぐ作品を選んで贈ったものです。

 審査は公平を期すために点数制度になっています。入賞基準はだいたい5点満点の平均4.0以上です。今年は6名の審査員が全作品を読んで1から5までの点数をつけました。


 しかし3.9と4.0の間には、ほとんど優劣はありません。4.0の人を入賞させるなら、3.9の人たちも、全員入賞させたいくらいです。ですから私どもは、本当に入賞を逃して惜しいと思った人にだけ、奨励賞を出しております。


 今回の奨励賞受賞者の中には、嬉しさのあまり賞状をカラーコピーして、向こう三軒両隣に配って歩いた人がいます。シャチハタネームに第23回、随筆春秋奨励賞受賞という印鑑を注文し、名刺に押して配っている人もいます。インターネットでは「私は随筆春秋の奨励賞を受賞しました」 と書いている人が、昔からそれこそ何人もいます。


 自分たちの出した賞ですので、こちらから「喜んで下さい」と申すのは筋違いですが、「あなた、全員に奨励賞を出したでしょう」と言われますと、あの暑い夏に500本の作品を必死で読んだことや、その後の会議で侃々諤々の議論をしたことを全面的に否定されたようで、誠に心外です。


 それと同じく、受賞者から「何人に奨励賞を出したのか」という質問を複数頂きました。


 これにもお答えしかねます。奨励賞の人数は毎年全然違いますし、たとえば1名様にだけ出しましたとお答えすれば、それならなぜ27人の入賞ではなく、28人にしなかったのかと、質問が際限なく続くに違いないからです。


 入賞、そして奨励賞の作品は、応募総数500本の中では飛びぬけて良かったのだとご理解いただければ幸いです。しかしながら、その方々に差し上げた賞は、皆様の夢のゴールから見れば、あくまでも途中経過にすぎないと思います。


 毎年、数多くの文芸誌のコンクールが行われ、大きな賞の場合は受賞者の氏名が公表されます。その時、私どもに見覚えのある名前、「あ、この人は去年たしか、うちで奨励賞を差し上げたな」 と思うことがしばしばあります。


 随筆春秋コンクールにおいても、優秀賞受賞者で、それ以前に奨励賞を受賞した経験者も複数おられます。奨励賞を受賞された皆様の、さらなる研鑽と精進を心よりお祈り申し上げます。

2017.12.5 初出

 2018.7.11 改定



 コンクール作品の宛先:随筆春秋 事務局まで
  〒252-0318 神奈川県相模原市南区上鶴間本町2-25-20-303
  電話 042-767-3103 ホームページを見て応募した旨お書き添えください。



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